2013年6月12日水曜日

Windows XP 項目の検索中で止まる…

実は会社のPCはWindows XPなのです。
流石に2014年4月でXPのサポートが終わるので、もうすぐ買い替えてくれるんですが
ここにきてもの凄く重いんですよ。

今のPCは前任者とその前任者が製作で使い倒した歴戦の勇者とも言えるもの。
その時代に購入したにしてはスペックも悪くないしメモリも充分積んであります。

しかし昨年私が引き継いだ時は酷かった。
起動が遅い、ソフトの立ち上がりも遅い、
そして考える(しばらく経つと動くのであえてフリーズとは言わない)と
ちょっと作業してても進まないので泣きそうでした。

で、色々やってスッキリ!
(ディスクのクリーンアップやデフラグ、常駐ソフトの選定、Cドライブ空き容量の拡大など)
その後は割に軽快に動いてくれるようになりました。

なんですが、また最近どうも重い。

特にファイルのコピーとかしたいときにフォルダ(エクスプローラ)を開くと
中身が一瞬だけ表示された後真っ白になって「項目の検索中」と出てくる。
最初はそれも1,2秒ですぐ解消されてフォルダの中身が表示されていたけど
どうも最近時間がかかるようになりました。

で、ネットの先生たちの知恵を借りるべくググる。

ありました。

エクスプローラが項目の検索中で固まる

そのまんまの検索文言で出て来ましたよ。

これによると『原因として IconCache.db が肥大化している可能性がある。』とのこと。
具体的には

エクスプローラのツール - フォルダオプション - 表示 で
すべてのファイルを表示させてから
\Documents and Settings\%USERNAME%\Local Settings\Application Data フォルダの
IconCache.db のファイルサイズを調べる。

このファイルサイズが3MB以上だったら遅くなっている原因の可能性があるとのこと。
このファイルは削除しても問題ないので削除しちゃっても良いみたいです。
これでエクスプローラの動作が軽量になれば、 IconCache.db が問題ということになります。

上記のリンク先の方は自動でPCにログイン時に
このファイルを削除するコマンドまで作成されていますが
「コマンドって何?」という方は、
気づいた時にこのファイルの削除をすればOKじゃないかなと思ってます。

さぁ、XPよ、もうちょっとだけ頑張ってください(笑。