2013年11月28日木曜日

もうちょっとだけXPを使いたいのに起動が遅くてイライラしている方に

このブログを更新しているPCのOSはWindowsXPです。
来年早々に新しいPCに買い替えが決まっていえ、それまでは何とか軽快に動いて欲しいと思っています。
そんな方は以外に多いのではないでしょうか?

各ブラウザの動作が重くなったときの対処としては履歴やキャッシュなどの削除がかなり有効なのは有名ですね。
このブログでもChromeが遅くなったときの対処を調べて公開してからは、そのページのアクセスだけがかなり多いことを見ると、皆さん同じように悩まれていたんだなぁと実感しています。

そこで今回はOS自体の動作の改善についてです。
まずは基本、スキャンディスクとデフラグを行ってください。
両方共長い間やってないととんでもない時間がかかるので、覚悟してくださいね(笑。

そしてここからが本題です。
多分遅くなったというのが一番感じられるのが起動して正常動作するまでにかかる時間です。
これはWindows Updateの履歴が溜まりすぎて起こっている可能性が高いのです。

何故かというと起動時にこのWindows Updateの履歴にアクセスするかららしいので、
要するにこの履歴を軽くさせてやれば解消されるとのこと。
下記のサイトで詳しく解説と方法を公開されていますので参考にしてください。

Windows XPの起動時の長いディスクアクセスは、Windows Updateの履歴が溜まりすぎていたせいだった?!
(全力ブログ)

方法:
Windows Updateのサービスを止めてから、
c:\windows\SoftwareDistribution\DataStoreの中身を削除し、
Windows Updateサービスを再開する。

  1. スタートメニュー→コントロールパネルから、「管理ツール」を起動
  2. 「管理ツール」から「サービス」を起動
  3. 「Automatic Updates」上で右クリックし「停止」を選択
  4. エクスプローラなどで、c:\Windows\SoftwareDistribution\DataStore以下のファイル、フォルダをすべて削除
  5. 再び「管理ツール」の「サービス」から、「Automatic Updates」上で右クリックし、「開始」を選択

いつもながらネットの先人達には本当にお世話になります。
こういう情報を拡散していくことで、多くの方が不便から解消されるのを願っています。
ちなみにこの情報はマイクロソフトの公式サイトにも掲載されているのですが、
こちらはググってもなかなk出てこないんですねー。
なんでやねん。

Windows Update サイトで利用可能な更新を検索すると 0x80248013 エラーが表示される
(Microsoftサポート)